家族史協会の設立
(2)家族史協会の設立
例 インヴァネス図書館に拠点を持つハイランド家族史会(第一表E)
先祖調査のための資料を独自に所有するとともに、インヴァネス図書館とは協力関係にある。SAFHSとも関係がある。定例集会を実施して会員間での情報交換が図られ、「ハイランド・クリアランス」と呼ばれる現象の解明にも力を入れている。
2006年現在に確認できるスコットランドの23協会
比較対象でイングランドの95協会の推移を示したもの
・イギリスでは1970年代初頭から著しく増加
・イングランド在住スコットランド人家族史のような団体もある。
(3)テクノロジーの発達と先祖調査
・ 1990年代以降コンピュータで整理され、インターネットによる資料検索も可能となる。
・ インターネット調査が普及し、各地の家族史協会の会員数が減少傾向にある。
・ 資料の閲覧制限が緩和され、飽和状態にある情報は適切に扱われない可能性が生じた。
・ イギリスではスコットランドのようにデータベース化されていない。
→調査の促進だけでなく、原文書の破損や磨耗を危惧している。